臨終、、すぐにしなければいけないこと
ほとんどの方が最期を病院で迎えることになるかと思います
まずは、遺体を移動せねばなりません
かと言って、自家用車に乗せていくわけにはいきませんので
専門家に頼むことになります
つまりは、葬儀社です
事前に葬儀社が決まっている場合は、連絡を入れます。1時間後には病院に来てくれるでしょう
葬儀社が決まっていない場合
大きな病院だと、当番制で葬儀社が詰めていたり、連絡をもらったりすることになっているので、病院が紹介してくれることもあります
病院としては、通常業務もありますし
早々にベットを空けてほしいのが本音ですよね
なんとなく、急かされるケースもあるでしょう
ここで、気をつけたいのが
ほとんどの場合、最初に来てくれた葬儀社で葬儀をあげることになるということです
その時点で、もうレールに乗ってしまったわけです
もう一つ
すぐに決めなければいけないのが
ご遺体をどこへ運ぶのかということ
先程も申し上げましたが
自家用で移動することができませんので
業者に頼み、移動する度に代金が発生します
どこで式をあげるのかが決まっていれば
そこへ運ぶのが一番良いでしょう
移動が少なくすみますからね
ただ、1度は自宅に帰してあげたいと思うのなら
一旦、自宅に帰り
その後、式場に移動することになります
ご遺体の移動をしてもらったからといって、葬儀をその葬儀社に頼まなければいけないわけではありません
自宅に帰って、ゆっくり家族と相談したいのなら、はっきりとその旨を伝えましょう
しかし
闘病生活に追われていたり
自宅の条件によっては、一旦帰宅が難しいこともあるかもしれませんね
そうなると、葬儀社の控え室や霊安室になります
1度、葬儀会館に入ってしまうと
別の葬儀社に変えにくくなるのは間違いありません
自宅に戻る場合
布団1組のスペースがあれば可能です
居間など、玄関から近い部屋に布団を準備できれば、そこに安置してもらうのがいいですね
✩°。⋆広告✩⋆*॰¨̮⋆。˚