遺影写真
これは、とても個人的な意見なのですが
私たちがよく見る大きさの遺影写真って必要でしょうか
昔は、どの家庭にも仏間があって
ご先祖の写真が鴨居のところに並べられていましたよね
今は住宅事情も変わり、和室のない家も珍しくありません
あの大きな写真
家に持ち帰ったところで、一体どこに飾ればいいのでしょう
北欧風やカントリー風など
インテリアにこだわっている人ほど、この感情がわかっていただけるかもしれませんね
今はサービスで、ハガキサイズの写真をくれることもあります
このサイズのものだけ持ち帰れば充分ですよね
家に持ってきたら、処分するのも気が引けます
我が家も両親の大きな写真をどうすれば良いものか、、と困っております
大きなサイズの遺影写真は、通夜・葬儀と祭壇に飾られます
地域によっては、火葬場にも持っていく場合もあります
しかし、必要なのはその時だけ
今は式場の写真はデジタル化されテレビ画面のように映像になっているところもあるようです
その場合、思い切って大きな写真はいらない とお断りするのもいいかもしれないですね
遺影写真選びは、意外と大変です
歳をとっていくと、写真を撮る機会もどんどん減っていきますから
常々、準備しておくのが良いのは分かっているのですが、なかなか、、
今は技術が進んでいますので
着ているものを変更することも可能
意外と違和感なく、着せ替えはできます
ただ、私は普段着で写した写真ならそのままでもいいと思います
その人らしさが出るように思いますし
あと、なにも証明写真のようでなくても
少し斜めに構えてたり、いつも帽子をかぶっている人であれば帽子をかぶった写真でも良いのではないでしょうか
写真のバックを変えてもらう時は
無地などシンプルなものをお勧めします
実に色々な背景サンプルが揃っていますが
富士山だったり、雲の浮かんだ空だったり、お花畑だったり、、
実際の写真の背景であれば良いのですが
そうでないなら、取って付けたようで良くないと思います
今回はアドバイスと言うより
私的な意見になってしまいました
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