続・我が家のケース①
以前、義母のお葬儀のことを書きましたが、その2年後 義母の三回忌を目前に控えた時に義父が亡くなりました
一人暮らしをしておりましたので、そろそろ同居をしようと義父とも話を始めた矢先のことでした
高齢でしたし、癌など致命的なものではありませんでしたが色々な病気も抱えていましたから
義父の葬儀のことは、当然考えていました
お義母さんと同じようにしよう
主人も私も、そう思っていましたし、当の義父もそう考えていたと思います
ところが、そんなに簡単に進むものではありませんね
義父が亡くなったのは大晦日の夜でした
元旦の朝、一緒におせち料理を食べるために迎えにいった主人が発見しました
大晦日の夜は私は電話で話したので、その後、、
本当に突然のことで、びっくりしました
まず、自宅で亡くなるということが、最近では珍しいことだと思います
主人は救急隊を呼びましたが、既に亡くなっていたため、自宅で検死となりました
義母のお葬儀の時にお願いした友人は、葬儀屋の仕事をもうしていなかったのですが
私も母の時の経験もありますし、義父の時には彼女にちょっと手伝ってもらえば何とかなる!と考えていたんです
しかし、今日は元旦
さすがにお願いするのは気が引けました
さらに、連絡をしたら直ぐに駆けつけてくれた お寺の叔父 から
正月は寺の行事があるから本堂は使えない
と聞かされ、、後から考えれば当然のことですが、、困ったな、どうしょう、
と、その時は一瞬頭が真っ白になりました
検死は、思ったよりも時間がかかり
終了を待つ間に、話は思ってもいなかった方向へと動くことになりました
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