続・我が家のケース⑤
通夜には、来てくださった方にパックの助六寿司を持ち帰っていただきました
多めに準備して、家で家族が待っている人には、その方の分もお渡ししました
余れば、家族で食べればいいし、自分たちの分はなくなってしまっても、よほどの田舎でなければ、食事は何とでもなります
お正月ということもありましたので、あえて通夜後の食事の席も、葬儀の日の出立ちも、精進落としの食事も席も用意しないことにしました
火葬場へは、自家用車2台で、私の家族と主人の兄の家族だけが行くことにして
葬儀が終わった後に、用意したお弁当を渡して、親戚とは そこでお別れにしました
そう決めてしまって、決行したので、親戚の中には反感を持った人もいたかもしれません
我が家の場合、1ヶ月後に義母の三回忌を控えていたので、親戚にそれ以上の負担をかけたくないという思いもあったのですが
年寄りには、そういった気遣いは却って 無礼に映ったのかもしれない、、と後から思いました
なかなか難しいですね
ただ、葬儀が終わって
私たち家族は、とっても身軽で気軽になりました
火葬場では、親戚もいないので、身内でこれからのことも話ができましたし
結果的には正解だったように思います
火葬場から連絡を取りながら、帰宅時間に合わせてお寺に来てもらい、身内だけで初七日をつとめました
私たちの移動がなく楽だった分、お寺には何度も足を運んでもらうことになってしまいました
送迎はできませんでしたので『御車代』を包み、お渡ししました
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