普通を目指さない
そもそも〝普通〟って何でしょうね
「人並みのことをしてあげたい、、」
〝人並み〟って??
立派な祭壇の前で、何人もの僧侶にお経をあげてもらい、親戚一人ひとりが名前を呼ばれ焼香し、聞きたくもない弔電の文言を聞かされるのが〝普通〟でしょうか?
そう〝普通〟なんて、ないんです
「人は二度、死を迎える」と聞いたことはありませんか?
一度目は、もちろん肉体の死
私達が思う 死 です
二度目は、その人が全ての人の記憶から消える時に訪れます
たとえ、手を触れ、抱きしめることができなくても
その人を記憶に留めている人がいる限り
その人は、まだ死んでいないのです
ならば、葬儀とは
ひとつの 区切りに過ぎません
人間一人ひとりの人生が違うように
葬儀のかたちは人それぞれ
家庭環境、亡くなった年齢や状況、家族の価値観、亡くなった方の価値観、、
葬儀社との打ち合わせで
「普通」とか「大体みなさんどれくらい」とか「恥ずかしくないくらい」とか
絶対に言ってはいけません
葬儀社の〝普通〟は一般市民からは
かけ離れていますから
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