わたし的 お葬儀 ~お金をかけない葬儀のかたち~

安価な葬儀を目指すあなたへのアドバイス

2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧

納棺

最近は『湯灌(ゆかん)』をされる方が多いですね 故人をお風呂に入れてくれることです 特別な道具と専門のスタッフが必要なので、高額な料金設定になっていることも少なくありません 亡くなってから、火葬までの日にちが長い場合や、夏場など 『湯灌』をして…

火葬場

多くの自治体は ✤ 亡くなった人の住民登録・本籍 ✤ 亡くなった場所 ✤ 出棺する場所 ✤ 届出をする人の住民登録 が、地域内であれば受け付けてもらえます ですので、菩提寺が住所地にない場合 わざわざ、住所地の火葬場まで行かなくても 寺院から近い火葬場を利…

寺院に来てもらわなければいけないのか

ほとんどの式は 仏式 で行われます お付き合いがある寺(菩提寺)がある場合 その寺に導師をお願いします キリスト教徒の場合、教会でキリスト教式 神道のお宅なら、神式で執り行います 他にも、多くの宗教がありますので、その宗派に沿ったもの 創価学会の友…

すぐに葬儀をしなければいけないの

答えは NO です 亡くなって24時間以内に火葬してはいけないという決まりはありますが いつまでに、、は決められていないのです あなたが、葬儀会館で葬儀をするならば 葬儀社は、出来るだけ早く日程を決めたがるでしょう もちろん ご遺体の傷みや保管に関係…

臨終、、すぐにしなければいけないこと

ほとんどの方が最期を病院で迎えることになるかと思います まずは、遺体を移動せねばなりません かと言って、自家用車に乗せていくわけにはいきませんので 専門家に頼むことになります つまりは、葬儀社です 事前に葬儀社が決まっている場合は、連絡を入れま…

祭壇

ここで言う 祭壇とは、葬儀ホールに用意された式場正面の飾りのことです 寺院にある本尊(仏像)が安置され、儀式を行う際にお供えをしたりする 壇 これを模したもの そう、あくまで仮設されたものであり 宗派を問わず使いまわす訳ですから、寺院にある それ …

自宅での葬儀

最期のトキを、住み慣れた場所で、、 と望む方も多いのではないでしょうか? 可能であれば、自宅での葬儀をおすすめします 我が家の義父は自宅から送りました なんと言っても、時間が余裕ができます 自宅と葬儀場、あれがない これがないと走り回る無駄な移…

葬儀の場所

葬儀会館が一般的ではありますが 他の選択肢も、たくさんあります その、メリット・デメリットについて考えてみましょう 【葬儀会館】 何より家族の負担が少ないです 家を掃除する必要もなし、接待もほぼ葬儀社がしてくれます お茶を出すための湯のみ、寺院の…

家族葬は安いの?

家庭によって状況は様々です 親族だけで、、と言っても 子供家族だけの場合から、何十人も親戚が集まる場合 今は仕事関係の方には参列を遠慮していただくカタチも主流になってきましたが そうはいかないケースもあるでしょう 実は、参列者の人数と葬儀費用と…

普通を目指さない

そもそも〝普通〟って何でしょうね 「人並みのことをしてあげたい、、」 〝人並み〟って?? 立派な祭壇の前で、何人もの僧侶にお経をあげてもらい、親戚一人ひとりが名前を呼ばれ焼香し、聞きたくもない弔電の文言を聞かされるのが〝普通〟でしょうか? そう…

疑問

多くの人が、あまり関心を持たない『葬儀』のこと けれど、ある日突然 物凄く、関心のある事柄へと変貌する時がやってきます そうなると、考えている暇はありません 全く経験のない世界 何をすればいいのか分からず 葬儀社の引いたレールに乗っかり、短けれ…