わたし的 お葬儀 ~お金をかけない葬儀のかたち~

安価な葬儀を目指すあなたへのアドバイス

2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧

続・我が家のケース まとめ

思いがけず、自宅葬となり その中で色々と感じたり、気づいたことをまとめてみました ここで、実際にかかった お金 について記しておきたいと思います 葬儀屋H(K市) 284,040 火葬料(N市) 5,000 診断書 30,000 上記の金額は、いただいた香典で充分まかなうこ…

続・我が家のケース⑤

通夜には、来てくださった方にパックの助六寿司を持ち帰っていただきました 多めに準備して、家で家族が待っている人には、その方の分もお渡ししました 余れば、家族で食べればいいし、自分たちの分はなくなってしまっても、よほどの田舎でなければ、食事は…

続・我が家のケース④

次の日の通夜まで、時間的に追われる気は全くしませんでした 大変だったのは、遺影写真のにするための写真探し、これは女性より 写真を撮る機会の少ない男性が大変だと思います そして、今はスマホなどでデータで残すことがほとんどです うちも、一緒に食事…

続・我が家のケース③

2年前に義母が亡くなって一人暮らしになった義父は、とにかく家の中の不要な物を片付け始めました 物に執着がないタイプだったのでしょうね、家の中はどんどんと すっきり として、マメな人でしたので毎日の掃除も欠かすことなく、男の一人暮らしとは思えな…

続・我が家のケース②

お寺の行事は元旦と2日、なので3日の通夜ならなんとかできる とのお話でしたので なんだかお寺もバタバタしてそうだし、1日延びることにも少し抵抗がありながらも、それしかないかな、とその時は思いました さあ、葬儀屋はどうしよう、、、 前回は友人に頼ん…

続・我が家のケース①

以前、義母のお葬儀のことを書きましたが、その2年後 義母の三回忌を目前に控えた時に義父が亡くなりました 一人暮らしをしておりましたので、そろそろ同居をしようと義父とも話を始めた矢先のことでした 高齢でしたし、癌など致命的なものではありませんで…

大切な人を 送る ということ

『家族葬』という言葉が、今や一般的になり お葬儀の規模も、どんどんコンパクトになっていっていますね かくいう我が家も、義父母とも『家族葬』で送りました お葬儀という、特別な空間 集まる人は亡くなった方への 気持ち をそれぞれ心に持ってやってきま…

直送という かたち

今、都心部では『直送』と言われる葬送が増えてきているようです 『直送』とは 通夜式や葬儀を行わず、火葬だけを行う葬送のかたちです 文字から、遺体を直接、火葬場へ運ぶようにイメージしてしまいますが、そうではありません 前にも書きましたが、亡くな…

礼状

通夜式、葬儀に参列してくださった方に、お礼の品に添えてお渡しするのが 礼状 です 参列へのお礼の言葉と共に 日付と喪主の名前が書き添えてあるハガキサイズのものを、きっとどなたも1度は見たことがありますよね 葬儀社が印刷してくれて、パック料金の中…

食事のこと

通夜、葬儀を通して必要になる食事は 通夜食、出立ち、精進落としの3回です 通夜食は、通夜式が終わったあと、参列した親族で食べる食事です 地域によっては、親族に限らず参列していただいた方全員に軽食を振る舞うところもあります 忌中ですので、生物はNG…

我が家のケース④

主人の実家は新家です 菩提寺もありませんし、仏壇もお墓もありません これは、私の実家の話ですが 私の父は長男、おじいちゃんも長男でしたので、仏壇もお墓もありました 父も祖父も他界していますので、寺や墓に関することは現在は母がしています 父には既…

我が家のケース③

義母の葬儀は、住所地ではない お寺であげました ここで、火葬場をどうするか考えなくてはなりませんでした 火葬料は、住所地の火葬場なら 5000円 お寺の近くの火葬場なら市外料金なので 50000円です お寺と火葬場は目と鼻の先 火葬場へのマイクロバスは頼む…

我が家のケース②

主人は公務員で、現役でしたが 主人の職場でも、会葬をお断りするケースは増えておりましたので、お寺が実家とは別の市だったこともあり、職場関係の方には会葬をご遠慮いただくお願いをしました それでも、主人と特に親しい方たちは市外のお寺まで、わざわ…

我が家のケース①

ぬ 我が家では、この3年のうちに 義母と義父の葬儀をいたしました 義母は寺院で、義父は義父の自宅から送りました 葬儀社に支払った費用は、どちらも30万円ほど 平均とされている費用から考えると、かなりお金をかけない葬儀をしたのだと思います けれど、ど…

納骨

納骨はいつまでにしなければいけないのか、、 これも特にキマリはありません 良く、一周忌に とか 三回忌に と耳にしますが これは親族が集まったから、その時に、、と法要にあわせて納骨をする家が多いということです なので、遺骨をそばに置いておきたいの…

各種届出

ご家族が亡くなると、役所への届出が必要になります 病院で亡くなった場合は、医師より『死亡診断書』を受け取ります 自宅で亡くなった場合は、かかりつけの医者があれば連絡し『死亡診断書』を作ってもらいます かかりつけの医者がない場合は、警察に連絡し…

焼香順位

これは、代金には関係ないのですが 家族だけであろうと、大勢の参列者があろうと、私は必要のないものであると思っています 参列者全員が、お焼香をしてお参りできればいいと思うんです 仏式であれば、読経している寺院に失礼な気もしますしね 結婚式とは違…

供花や果物籠、樒(しきみ)

祭壇の左右には 中央から 枕花・・・ 亡くなった方の枕元に1番にお供えする供花です なので、故人の近しい人が出すお花です 子供、孫、兄弟など 供花・・・ 枕花の外側、祭壇がいっぱいになると式場の壁に沿って、さらには式場の外のロビーや屋外にも飾られる お花…

遺影写真

これは、とても個人的な意見なのですが 私たちがよく見る大きさの遺影写真って必要でしょうか 昔は、どの家庭にも仏間があって ご先祖の写真が鴨居のところに並べられていましたよね 今は住宅事情も変わり、和室のない家も珍しくありません あの大きな写真 …