火葬場
多くの自治体は
✤ 亡くなった人の住民登録・本籍
✤ 亡くなった場所
✤ 出棺する場所
✤ 届出をする人の住民登録
が、地域内であれば受け付けてもらえます
ですので、菩提寺が住所地にない場合
わざわざ、住所地の火葬場まで行かなくても
寺院から近い火葬場を利用することもできるのです
都心部の火葬場と郊外の火葬場では
混雑具合、休憩場所や駐車場などのスペース的なゆとりが全く違います
寺院が郊外にあるならば、その地域の火葬場を利用するのも選択肢のひとつです
地域によっては、自治体で霊柩車を持っていて
先着で、とても安く利用できることもありますので
是非とも利用したいものです
ただ、火送料・霊柩車の使用料とも
亡くなった人が、その地域の住民であるか否かで金額に差があります
葬儀社のプランには、霊柩車代が含まれていることがありますので
自治体の霊柩車を使用したい旨を伝え
プラン料金から霊柩車代を引いてもらえるのか
霊柩車代が込みでないプランがあるのか
きちんと確認しましょう
自治体の霊柩車の数には限りがあります
利用したい場合は早めに問い合わせすることが肝心です
大勢の親族が同行する場合
マイクロバスを用意することもありますが
充分な駐車場がある火葬場でしたら
自家用車で行けば、費用が抑えられます
待ち時間もあるので、案外、自家用車で行くと便利なこともありますし
少人数なら無料の休憩場所で充分です
火葬時間は概ね1時間半
無料の場所でも自販機はあるでしょうし、喫茶があるところもあります
式当日はバタバタして食事ができないこともあるので、火葬場にお供でいただいたお菓子やペットボトルの飲み物、紙コップなど持っていくと良いと思います
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